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スペイン、アンダルシア地方を訪ねた時期は酷暑だった。
町に掲げられた気温の表示板は、40℃。
初めての体験だ。
湿度が低いので日本の暑さと違うにしても、40℃は相当に熱い。
「サルモレホ」が食べたい。
日中も夕方も、店に入ると注文したローカルなスープ、サルモレホ。
トマトをつかったシンプルな冷たいスープだ。
これにまさるごちそうはなし。
地域性にカラダが納得した。
* サルモレホのつくり方を、 著書「たっぷり野菜のスープとプチパン」/(学陽書房)で
紹介しています。
詳細はinfoページをご覧ください>>
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